MI治療 って | |
MIとは Minimal Intervetion (最小限の侵襲)の略で、「歯を削る量を極力少なくして、今ある歯をできるだけ残す」という考え方のことです。 |
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つまり、できるだけ削らずに 虫歯だけを 『ピンポイント』でやっつけるということ |
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今までの治療では、ほんの少しの虫歯であっても、上から銀色の詰め物をかぶせる為に、かなりの部分を削らなければなりませんでした。 しかも、歯と詰め物との間には、100ミクロン程度の継ぎ目が出来ます。その部分を接着剤で埋める訳ですが、その接着剤も唾液によって7〜10年で溶けてしまい、そこから細菌が入り込み(細菌の大きさは8ミクロン程度)、2次的な虫歯へと繋がってしまうのです。 また、見た目にも、金属色の歯はあまり美しいとは言えません。先進諸国の中では未だに歯に金属を用いているのは、日本くらいのものです。 |
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MI治療の特徴 |
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決して万能の治療法ではありません。 治療可能かどうか、また、費用などはカウンセリングの際にご説明いたします。 |
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新しい接着法、審美性レジン(プラスティック)の開発により、歯との継ぎ目を殆どなくし、2次的な虫歯の発生を抑える事ができます。 歯を削る量が、従来型の治療と異なり、最小限で済みます。 審美性に優れ、美しい口元を保つことができます。 従来の審美歯科治療に比べ、かなりの低価格に抑えることが可能です。 金属アレルギーの方にも安心です。 金属では無い、歯と同じ色の詰め物で修復することが、一日のうちに終えることが可能になりました。 |
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歯を削ることも減らせるし、その結果、歯の健康を保つことにつながります。 |